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備前の地から

東北から九州へ、そして岡山に順番が回ってきました。
(この順番は協会事務局が決めております)
今回、吟醸酒協会ホームページリニューアルを担当させて頂き
無事予定通りにリニューアルが終わりホッとしております。

 岡山と聞いて皆さんが思い浮かべる物は何でしょう?
「白桃」「マスカット」
おそらく果物を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
「雄町」「備前焼」・・・等を思い浮かべられた方はお酒好き、
酒通の方では!?
酒蔵のある”軽部”地域は、昔から「雄町」の中でも特に良質の物が採れる地域として知られています。(軽部産雄町)
温暖な瀬戸内気候、吉井川水系砂川の清流を水源とした水、そして花崗岩質の砂壌土で細かな礫が含まれた通気性の良い軽部村の土壌が、雄町米の栽培には最適な要件を備えていました。
「雄町」というお米は嘉永4年、高島村雄町の岸本甚造が大山参拝の帰路、偶然に珍しい品種の米を発見し、これを持ち帰って栽培したものです。
当時は「二本草」と呼ばれていました。
その後、岸本氏の住んでいた場所の地名をとって「雄町」と呼ばれるようになりました。
(詳細は酒一筋ホームページをご覧ください)

軽部地域を一山越えると備前焼で有名な備前市があります。
お酒をいただくうえでは欠かす事のできない酒器。
備前焼の酒器は使い込むほどに味が出てきます。
不思議なものでただ徳利にお酒を入れて置いておくだけでは備前焼
に味が出ません。
実際に手にして使い込んでこそ何とも言えない深みが出てきます。
■「備前焼まつり」 毎年10月第3日曜日及びその前日の土曜日に開催されます
では、どんな酒器が良いのか?
これは難しい問題ですね、最終的には各自のお好みになってしまいますが
一つだけ言える事は、お酒が好きな作家さんが作った酒器は使い易い!
嘘のような本当の話です。
同じお酒でも杯を変える事によってまた一味違った楽しみ方が出来ると
思います。
瀬戸内の魚を肴に”酒一筋”を備前焼の酒器で楽しんでみて下さい。

           利守酒造株式会社(岡山県)
            専務取締役 利守 弘充

at 11:41, sakehitosuji, 蔵元からのメッセージ

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