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酒蔵ツーリズム IN白州

皆さんこんにちは。
山梨銘醸蝓ー係の北原です。
いよいよ日本酒の造りも本格的に始まり、弊社の精米機は24時間体制で稼動しております。
さてここ山梨は皆さんもご存知の通り、ワインのメッカとして知られております。そんな勝沼のワイナリーが取り組んでいるのが、生産現場や畑を見てもらうワインツーリズム。勝沼町に数十軒のワイナリーがあるので歩いてでも行けるのが魅力的です。カリフォルニアのナパバレーのようですね。

私たちの地元はというと、北杜市白州町という場所になるのですが、日本全国のミネラルウォーター産出ナンバーワンの地域で、シェエアは30%を越えております。皆さんに広く知られている銘柄には「南アルプスの天然水S社」「森の水だよりC社」などがあります。そのため古くよりここ白州町は「水」にまつわる産業が非常に発展しており、多くの観光客が遊びに来られる地域でもあります。

今回は是非、一般の皆様に弊蔵へ足を運んでいただきたく思い、簡単に弊社の歴史に触れたいと思います。
1750年、時は江戸中期。チョンマゲ姿に着物と下駄を掃いていた時代。高遠にございます北原家の本家34代目「北原伊兵衛」が江戸へ上京中、ここ甲州台ヶ原宿に泊まり、当地の水の清冽さに非常に感銘を受けたのが、分家を出すきっかけとなったようです。その後、酒株を譲り受けたようでそれから酒造りの歴史が始まりました。
明治13年には明治天皇が弊家にご一泊され大変名誉な歴史を刻めた一方、北原家は今まで住んでいた場所に住む事を戦後まで許されるず、日陰のこじんまりとした場所に別邸を設けて密かに住まざるを得なくなったという数奇な運命をたどっております。
戦中は国策事業として一定量を造りつづけ、その甲斐あって安定した経営を行っておりましたが、戦後の進駐軍による農地解放により、それまで北原家が所有していました弊社周辺の土地は全て開放されてしまいました。

長いこと商売をやっていると、良いこと、悪いこと、好景気、不景気を繰り返しているのが良く分かります。私が会社に入ってからは一度も好景気の時期を迎えておりませんが、あとは良くなるだけと自分に言い聞かせて、日本酒の啓蒙活動に尽力しております。(笑)

寒さもようやく厳しくなり、いよいよ積雪も観測されそうです。寒い冬を味わいに、また白州町の自然環境を堪能しにいらっしゃいませんか?
皆様とお会いできる日を楽しみにしております。



山梨銘醸
取締役 北原対馬

at 18:38, yamanashimj, -

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大和, 2009/12/02 7:03 PM

ー日本経済は、絶対良くならないー
事業仕分けは、如何に日本の官僚が腐敗しているかを明らかにしました。このようなデタラメ行政を行っていては、日本経済だけが落ち込むのも当然です。
しかし、もっと深刻な問題は、文科省と学校がとことん腐敗していることです。
大学が天下り機関に変わり、世界最低にまで堕落しています。教育学部が文科省官僚の天下り機関となり、読み書き計算の指導技術も身に付けない教員を作っています。
不登校、退学者20万人、引きこもり、ニート60万人を作る学校は、教育機関の資格がありません。学習塾や家庭教師が居なければ基礎学力を身に付けさせられない学校教員は、現在の半分の給与さえ受け取る権利が無いですよ。
知識時代に、官僚が教育を腐敗させる国が成長する筈がありません。
文科省官僚こそ、日本社会を衰弱させる悪性腫瘍です。「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読むと、すべてのイカサマが分かります。絶対に許せません。
事業仕分けで、文科省を廃止すべきでした。










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